令和5年6月20日(火)、「聖隷クリストファー中・高等学校」
さんの学校説明会に参加させていただきました。
最初に上村校長先生から、「今年、学校が大きく変わった。」、授業時間を50分にしたこと、前期・後期の二学期制になったこと。
公立高等学校への進学者数が減少し、学校数も減少が予測される中、私立中学校の生徒数だけが増加している。「誰かの幸せを自分の喜びに」する生徒を育てていきたいというお話しがありました。
次に、「グローバルコース」の中野先生から、「英語イマージョン」を導入していて、国語、社会、技術、家庭科以外は英語で授業が行われている。「課題解決能力」をつけるための学びの学習に力を入れている。「将来に向けての目的を持って入ってきてほしい。」というお話しがありました。
「中高一貫コース」の後藤先生から、実験助手がいる理科の授業が充実している。教え合い学習の中で、「わかる」つもりであったが、「説明できる」を生徒同士で実践して本当の理解につながったというお話しは、共感出来ました。
今年度も内進生が大学進学実績を伸ばしているという報告がありました。
「高等学校英数科」の野間先生からは、高校三年生の3学期も全員登校し、合格が決定するまでは個人に応じた時間割で受験に臨み、合格率を上げている様子が話されました。
「高等学校普通科」の宮野先生からは、「聖隷クリストファー大学」への合格者数が更に増加している。医療、看護、福祉系への進学を希望する生徒の大切な進学先になっているというお話しがありました。
今年は授業見学が出来ました。高等学校二年生になった塾の卒業生が真剣に授業を受けている姿が見られ、元気を貰いました。
この学校説明会の様子は、保護者、生徒との面談でお話ししていきます。