1月26日(金)、中村出版さんのセミナー勉強会に参加しました。講師は好学出版の方で「英語教育が大きく変わります 新学習指導要領で行われる小学英語とは?」という内容をお話しされました。
平成30年度から小学校での英語が変わります。
小学校により対応がわかれますが、英語授業全面実施する小学校だと、三年生・四年生で年間35時間(週1時間)、五年生・六年生だと年間で70時間(週2時間)の授業単位となります。
中学年だと成績の評価はしませんが、高学年は成績が数値評価されます。
特に驚いたのは評価の観点です。4技能ではなく、5領域「聞くこと」「読むこと」「話すこと<やりとり>」「話すこと<発表>」「書くこと」となります。つまり、ただ単語や文法を知っているだけではなく、実際に何ができるかが重要です。例えば、自己紹介が出来るなど、話せるや書けるが評価されるそうです。
自分の塾での「小学生の英語授業」を根本から見直す投げかけをされたセミナーでした。