令和6年2月1日(木)、中村出版さんのセミナー勉強会に参加させていただきました。
「これからの小学校英語」について中学校での英語の現状からお話しされました。
以前よりも既習扱いの単語が増加しているので、中1の最初のテストの難易度があがり、英語に苦手意識を持つ生徒が増加しているというお話しは、私も実感しています。
更に、中学校入学時点での英語格差が拡大しているというお話しは、深刻に受け止めました。
実際、小学校六年生の塾生も「塾の授業は、楽しいけれど、学校の授業は答えがわかっても手を挙げない。」と言っていました。
どうすればいいのだろう?
今出来ることは、教科書をまず、読めて、意味がわかり、出来れば書ける単語を増やすことだと考えます。
中学校入学後も英語の授業が楽しく受けられるよう、考えて指導を続けます。