令和4年6月16日(木)、「浜松開誠館中学校、高等学校」さんの学校説明会に参加させていただきました。
最初に髙橋校長先生から、「世界時価総額ランキング」や「18歳意識調査」からわかる日本社会の現状についてが話されました。そのためには、これからの日本を支える子供たちの教育が重要であること。開誠館では、学びが楽しいと言える生徒がいる「未来を育む教育」を教職員が一緒に行っていることが述べられました。
次に中学校の取り組みでは、全員担任制、AI教材の導入による学習効果、中間、期末テストの廃止で目指すことについて話されました。特に「教えない学校」を実施して三日間、自分のことや学ぶ意義について考える日があるのが興味深かったです。
髙林理事長先生からは、「国際社会の中で、どれだけ貢献できるのか」が大切であり、世界の中で通用する生徒を育てたいと言う理念が話されました。他の私立学校との違いを感じました。
今年度中学校入試についてでは、昨年度入試の結果と特徴的な「未来力入試」の様子について話されました。
中学二年生になった塾生に「学校はどうですか?」と聞くと「楽しいです。」との答えが返ってきました。彼女は部活動がやりたくて開誠館さんを受験しました。今は、やりたかった部活動が存分に出来ているようです。大会目指して、精一杯努力しています。毎週の塾の授業の時、部活動での練習動画を持参してくれます。彼女の笑顔を見られて私も喜びを感じます。
今回の学校説明会の様子は保護者、生徒との面談でお話しさせていただきます。